流通にも適し、メディアとして完璧と思われていたDVDでしたが、ようやくその牙城を崩すような新しいメディアが登場しました。それが先日HDDVDとの激戦を制したSONYのブルーレイディスクです。ブルーレイディスクは見た目はあまりDVDと代わりがないため、どこが違うか分からない…という方も多いと思います。事実VHSのテープからDVDのデータに変わったような劇的な変化はありません。しかし最大の違いであるデータ容量には大きな違いがあります。いままで一般的なDVDの容量は4.7GB。十分多いように思えますが、動画ファイルはとても容量が大きい為、なんとかこの4.7GBに収められるように動画の画質を落としてDVDにしていました。しかしブルーレイディスクの容量は約5倍の23GB。これにより画質を落とすことなくDVDにできるため、DVDより綺麗な映像が見られるのです。
ブルーレイディスクを開発したSONYの公式サイト。ブルーレイディスクの便利な使い方が分かります。
ソニーと共にブルーレイを開発したパナソニックのブルーレイ公式サイト。ブルーレイの製造過程についてもよくわかります。
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HDDVD、ブルーレイの争いなど、次世代DVDについてのニュースサイトです。
ソニーのブルーレイについての情報サイト。主にデッキの紹介や特徴などがあります。
DVDやVHSなどからブルーレイにダビングすることができます。ブルーレイなら容量も大きい為、長時間の映像が入ります。